家電製品の寿命とお金について

皆さんこんばんは。
近年一年時が過ぎるのが早く感じます。
52歳と初老を迎えたせいでしょうか?(笑)
時は過ぎ去っていくものですよね。
仕方ない事ですが、、、、、
人間にの寿命があるように家電製品にも寿命があります。
ということで今日は
【家電製品の寿命とお金】のお話しをします。

新築に引っ越しをされる際に、
家電を買い替えられたり、新たに買われたりする方は多くいらっしゃいますが、
実は、多くの家電が10年後に買い替え時を迎えるのと言われています。

主だった家電の平均価格と平均的な寿命(当社調べ)はというと、、、


冷蔵庫:約30,000円?200,000円 ・・・約10年?15年

洗濯機:約30,000円?150,000円 ・・・約8年?12年

食洗機:約40,000円?150,000円 ・・・約9年?12年

エアコン:約50,000円?200,000円 ・・・約10年?15年

電子レンジ:約10,000円?50,000円 ・・・約7年?10年

掃除機:約10,000円?100,000円 ・・・約8年?12年

テレビ:約30,000円?300,000円以上 ・・・約8年?10年

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これらはあくまで一般的な目安であり、
定期的なメンテナンスや適切な使用が行われている場合に限りますが、
やはり家電類は10年程度で寿命を迎えるものが多いようです。

上に挙げた家電を一斉に買い替えた場合、約70万円程度必要です。

引っ越しの際に家電を一気に揃えた場合は、10年後の寿命に備え、
毎月5千円くらいを買い替え用に貯金しておくことをオススメしています。

昔の家の熱さ対策と寒さ対策

こんばんは。
引き続き寒い日が続きますが
夜また朝は一段と寒さが厳しい毎日ですね・
おまけにインフルエンザの流行してる
みたいです。
○○は風邪引かないと言われますが
先週からを引きましたよ。(笑)
笑い事ではないですね、、、

薬の不足もニュースで頻繁に言っていますね
皆さん年末年始ご自愛ください。

今日はその寒さ、また夏の暑さの昔の家の
対策はどうだったのかをお伝えします。

日本古来の住宅は、どちらかというと夏向きにできています。
理由としては、日本の夏の高温多湿を和らげるための仕組みたくさん備わっているためです。

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例を挙げると、
・壁が少なく、部屋と部屋の間は襖で仕切られている
・襖や障子戸を外すと、風の通り道ができ、熱や湿気を逃すことが可能
・優れた断熱材である「茅」を使用した茅葺屋根
・夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐための「軒」
・風向きを考えた家のつくり
・高機能な土壁が家の中の温度上昇を和らげる

といった具合です。

続いて、寒さ対策についてお伝えいたします。
暑さ対策ではたくさんの仕組みが備わっていた日本古来の住宅ですが、寒さ対策についてはなんとほとんど対策されていない状態でした。

現代の住宅では、○○や○○をはじめとした、様々な対策がされています。

しかし、日本古来の住宅では現代の住宅とは異なり、以下のような状態だったようです。
・断熱材が使用されていない
・家の中に隙間があるが原因で、あたたかい風が逃げてしまう
・アルミをはじめとした、熱を伝えやすい素材を窓に使用している

このような状態ですと、いくら空気をあたたかくしてもあたたかい空気が外に逃げて行ってしまいます。
そういったこともあり、空気全体をあたためるような方法と日本古来の住宅構造とでは、相性が悪かったそうです。
そこで一部の人たちは、住宅以外での寒さ対策を考えました。

それは、「ちゃんちゃんこ」や「ドテラ」という防寒着です。

家の空気をあたためることができないならば、人間の体を直接あたためればいいという発想をしたのです。

他にも、、、
・炭を使った火鉢
・アンカやカイロ
・ゆたんぽ

といった、体をあたためだけでなく動きやすさも兼ね備えた、快適な生活を送ることができるような仕組みを考案していきました。


現代では、暑さ対策、寒さ対策の両面において便利な設備が充実しており、それら設備が標準搭載されている住宅も増えてきました。
便利な時代に生まれたことを感謝しつつ、節度を守って使用していきたいものですね。

お家の価格と時期②

こんばんは。

今日も寒かった。

明日はクリスマスイブ

52歳にもなると平日と同じく過ごしてしまう

自分が年を感じてしまいます。

今しか出来ないことを全力で日々過ごしていきたいですね。

それでは昨日の続きです。

<住宅の工期と価格の関係>

工期とは、建物の着工から完成までにかかる期間のことです。

一般的に、注文住宅を建てる場合の工期は、

2~6か月程度であることが多いです。

しかし、2か月と6か月では大きな差で、3月に入居できるのか、

または11月に入居となるのか、計画を立てにくくなってしまいます。

そこで知っておきたいことが、

「基本的に価格が高い住宅ほど、工期が長い」、

逆に言うと「工期が長い住宅ほど価格が高い」という考え方です。

住宅の価格は、使用する建材や設備の価格によっても

当然変わってきますが、工期が長くなるほど人件費が多くかかるため、

価格が上がる、というのが一般的です。

「価格が高いな」と感じる住宅を建てる場合、

工期もほかよりも長くかかるケースも多々あります。

<依頼する業者によっても変わる工期>

価格帯によって工期が変わってくるということは、

注文住宅を依頼する業者によって工期の目安も異なると言えます。
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・ハウスメーカー:2~4か月

ハウスメーカーに依頼する場合の工期は、2~4か月ほどが一般的です。

ハウスメーカーによって建材や工法にかなり違いがあるため、

工期にも違いが出てきます。

ただし、ハウスメーカーは余裕を持たせた

工期を設定している場合が多く、

家づくり計画当初の期日に住める場合が多いです。

大手ハウスメーカーで、比較的坪単価が高めの会社の場合は

3~4か月の工期が目安です。

一方、低価格を売りにしているハウスメーカーの場合は、

人件費も抑えることで低価格を実現しているケースが多く、

工期も2~3か月とやや短めな場合が多いです

・地場工務店:4~5か月

地域密着型の小規模工務店に依頼する場合、

工期はハウスメーカーよりやや長く、

4~5か月となる場合が多いです。

ハウスメーカーのように工場で部材を

大量生産しているわけではないため、

現場で必要になる作業が多くなるためです。

しかし、ハウスメーカーのように大々的に広告宣伝行ったり、

モデルハウスを持っていなかったりするため、

工期が長めな割に価格は抑えられるケースも多いです。

・設計事務所:6か月以上の場合も

設計事務所に依頼する場合、1から設計した家を建てることになるため、

工期も長めになることが多いです。

そもそもこだわりが強く、

オリジナルな家を建てたい人が設計事務所に依頼することが多く、

それに伴って工期も長くなることが多いです。

どんな家を建てるかにもよりますが、

半年ほどの工期となるのが一般的で、

中にはさらに長い期間がかかる場合もあります。

これらの工期を参考に、お引越しの時期などを計画すると良いでしょう。

お家の価格と時期について①

こんばんは。

冬本番の寒さが続いていますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒さもそうですが、今の時期は暗くなるのが早く

一日が早く感じ私はこの時期は、少し苦手です。

今日はお家の価格とお家を建てる時期について

2部構成でお伝えします。
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良い土地を見つけて「いよいよお家を建てよう」と決めたら、

新居が完成する時期に合わせた引っ越しを考える必要があります。


お子様のいるご家庭などでは、

「子どもの入学や進級に合わせて4月から新居での生活を始めたい、

そのため3月に入居したい」など、

希望の入居時期がある場合も多いでしょう。

この時、建売住宅であれば、完成済みの物件ならすぐに入居が可能です。


完成前の物件でも完成時期は予め決まっているため、

希望の時期に入居できるかどうかはすぐにわかります。


しかし注文住宅の場合、希望の時期に入居するためには、

工期から逆算して、間に合うように着工しなければなりません。

今回は、希望の時期に入居するために知っておきたい、

注文住宅の工期の目安についてお伝えします。(次回へつづく)

和室4畳半の空間

皆様、こんばんは。
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今回は、茶道に関するお話をさせていただきます。

茶室は、簡素な庵(いおり)を意識して作られたもので

茅葺きや板葺きの屋根、茶室に向かう露地の飛び石や、

湧き水をイメージした蹲踞(つくばい)がある主に正方形の部屋。

※蹲踞=背の低い手水鉢のこと

広さは方丈、つまり1丈(10尺=約3m)四方なので、

畳を敷くと、4畳半の正方形ですね。


4畳半というと、人と人の距離が密になり

無駄な物を置くスペースが確保できません。


しかし、お茶を点てて客人に振る舞う点前に

集中できる極小空間である事こそが、

千利休が目指した侘び寂び、侘茶だそうです。
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小さな4畳半ですが、採光には工夫がなされており

2枚引の障子戸にするのを止めて、60センチ四方のにじり口にして

光を遮り、土壁に窓を小さく開けて、

スポットライトのような感じで光が差し込むように工夫し、

光と影のコントラストを生み出したそうです。


利休の時代、茶人の中心は

主に都会に住む町衆達だったそうで、

都会にいながら山里の空間を楽しめる茶室を

心より楽しんでいたとの内容も残されています。


4畳半という小さな空間でも、

用途を明確にしたうえで工夫する事により

特別な空間として輝かせる、日本人の技と心。


今の時代にも、各地に腕のいい大工さんや設計士さんがいます。


家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方、

お気軽に、弊社までご相談ください。

家族を守る防犯について

こんばんは。
近年若者を中心に「闇バイト」という言葉を
良く耳にします。
あまり過剰に考えなくてもいいのかもしれませんが
家づくりを進める中でお家防犯について対策を
考えてみましょう。
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近年若者泥棒がお家に侵入しようとした場合、
5分以内に侵入できないと、
約7割があきらめるそうです。

ということは、
侵入しにくい家を作ることは、
空き巣被害の防止に役立つといえます。


泥棒は必ずと言っていいほど
下見をするそうで、そのため
「狙わせない」
「侵入させない」ためには
侵入防止4原則があります。

1.目 (人の目につく)
2.光 (明るく照らされる)
3.音 (警報音など大きな音による威嚇)
4.時間 (侵入に5分以上かかること)

以上の4点に気を付けることで、
空き巣の確率はかなり下がるはずです。


具体的には、侵入経路になりやすい
「死角になりそうな場所」や
「人目に付きにくい場所」をなくす、
住宅に厳重なセキュリティシステムをつける、
などが有効な防犯手段です。

家の中で最も侵入経路として
使われやすい場所は「窓」なので、
空き巣対策として
窓の防犯対策は重要です。

サッシの枠に補助錠を付けたり、
窓ガラスを防犯ガラスにしたり
などが有効です。

防犯ガラスとは、板ガラス2枚の間に
特殊なフィルムが入っていて、
万が一泥棒がガラスを割って
侵入しようとしてもガラスに
穴が開きにくいものです。

このため外から窓を割り、
錠を解除して侵入される
可能性がかなり下がります。

さらに、窓の配置にも気を配り、
見通しが悪く、泥棒が侵入しやすい場所に
窓を設置しないようにするのはもちろん、

近くに侵入しやすくなるような足場がないか、
また侵入しやすい大きさでないかを
考慮しながら設置しましょう。

ほかにも、侵入者が入りにくいよう
見通しの良いフェンスを
設置することも効果的です。

特に格子が細かく、
特に縦に走っているようなものですと、
手で柵をつかみにくく、
よじ登って侵入されにくくなります。

敷地内の砂利を、
踏むと音が鳴る防犯砂利にすることや、
センサー式のライトを設置することも、
泥棒が侵入しづらくなるので
防犯対策としておすすめです。


玄関は窓に次いで泥棒が
侵入しやすい場所であり、
防犯対策としては、
2つカギ穴が付いているタイプの
ものにすることが有効です。

2つカギをロックすることで、
泥棒がピッキングしようとしても
時間がかかり、あきらめる可能性が
高くなります。

以上のように防犯対策をしっかり行っても、
空き巣を100%防げるとは言い切れません。
しかし、被害に遭う確率を減らせるのであれば、
対策しておく必要はあると思います。

しかし、
窓ガラスやドアのカギ、フェンスなど、
住みはじめてから変えようと思うと
大がかりになってしまう設備もあります。

家を建てるときから防犯を意識して、
防犯効果の高い設備を
整えておくことが防犯の第一歩になります。を中心に「闇バイト」という言葉を
耳にすることが増えましたよね。
あまり過剰にならなくてもいいのでしょうが
家づくりを計画すると時、お家の防犯対策として
何が出来かを一緒に考えてみましょう。


家と地震

皆様 こんにちは

家を建てるとき、皆様はどのようなところをポイントとしていますか?


デザイン?

広さ?

良い設備?

ペットの飼いやすい間取り?

色々なポイントがあるかと思います。


その中でもお客様が大切にしたいポイントは、


「災害に強い家」や「かっこいい家」


というのがあります。


何事にもよく皆様思われているかもしれませんが、


「デザイン性」と「機能性」はなかなか両立しない。


と思われている方もいらっしゃるかと思います。


機能性というのは、家づくりでいうと「災害への強さ」ですね。

災害といっても色々あります。
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例えば地震に関して言うと、「耐震等級」という言葉があります。


家を建てようと考えている方は、よく耳にしているかと思います。


こちらは地震への強さを表す数値で、1~3で表しています。

ここまではご存知の方も多いのですが、

では、耐震等級1~3とは、どのような水準なのか、皆様ご存じでしょうか?


家づくりに関する決まりでは、

耐震等級1・・・建築基準法(法律)と同等


耐震等級2・・・等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる


耐震等級3・・・等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる

となっています。


これだけ見るとなんだか難しく感じるところがあるかと思います。

地震の1.25倍に耐えれるといわれても、どれくらいの強さで迫力なのかがわからないかと思います。


この耐震等級1というのは、

震度6強~7レベルの、数百年に1回発生する地震で倒壊・崩壊せず、

震度5強レベルの、数十年に一度発生する地震に対しては、損傷もしない水準です。

さらに、ここで言う「数百年に一度発生する地震」とは、

阪神・淡路大震災相当の地震です。

ちなみに、耐震等級2とは、病院や学校などの避難場所になる建物の耐震水準で、

耐震等級3になると、消防署や警察署といった防災拠点となる建物の耐震水準になります。


お問合せされる方の中には、

「耐震等級1だと、全然地震に耐えられないのではないか」

と不安に思われる方もいらっしゃいますが、

実は「阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない」レベルなのです。


もちろん、耐震等級が上であることに越したことは無いと思います。


家づくりの際に「デザイン性」と「災害への強さ」、

それと「予算」で悩まれることがありましたら、

こちらの耐震等級についての基準も思い出してみてください。

耐震等級1は、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベルです。


そちらも踏まえて、家づくりを進めていくと

可能性が広がるのではないでしょうか。

家の断熱が大事な理由②

断熱性能の低い住宅では、
夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、
冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げるため、
「夏は暑く、冬は寒い住宅」になってしまいます。

断熱性能を高めることによって、
外気が建物内に侵入するのを防ぐため、
少しの冷暖房エネルギーで快適な室内温度に
保つことができるようになるのです。

また、外気の影響を受けにくいということは、
窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、
家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。
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その他にも、断熱性能を高めることのメリットは、
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちする

など多くの効果が期待できます。


次に断熱性能を高める施工方法をご紹介します。

断熱性能を高める工法は、大きく2つに分類されます。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

・充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法

メリット:経年劣化しにくく耐熱性能が安定している。
     外張断熱工法と比べ、同じ性能なら安価。

デメリット:施工の際に注意が必要。
      構造物や断熱材の触れる部分に隙間ができ
      断熱効果が下がる場合がある。

・外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る断熱工法

メリット:施工後の確認が容易。
     躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続するので、
     熱欠損が無い。
     躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことが可能。

デメリット:建築費が比較的高価になる。
      経年劣化しやすい。

断熱性能を高める方法や素材により、
メリット・デメリットは異なります。

断熱性能を高める施工する際は、これらの特徴などを踏まえて
自分の家に合った方法を検討しましょう。

家の断熱が大事な理由①

家を建てる際に重視する事として、
「住み心地」がかつてよりもさらに高まっているようです。

住み心地と一言でいっても色々あります。
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・好きなデザイン
・快適な屋内環境
等々...

中でも今回は屋内環境を快適にする方法について考えたいと思います。


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どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、
夏に暑く冬に寒い環境では、住みやすい家とは言えません。

暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ、
快適な環境を作る一つの要素が断熱性能です。

断熱とは字のごとく、「熱を断つ」という意味があります。(つづく)

大事な住まいの地盤②

どんな人でももちろん安全な地盤に家を建てたいですよね?


ただ、地盤を調査する会社によっては、不要な、
または過度な地盤改良工事を勧めてくる場合があるんです。


なぜなら、
地盤を調査する会社が地盤改良工事を請け負うこと多いからなんです。

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当然、地盤調査をする会社からすれば、地盤調査だけをするよりは、
地盤改良工事もした方が利益を取れますから。。。


とは言っても、普通、住宅会社でも、
その地盤改良工事が本当に必要なのかどうかを判断するのは難しいんです。


だから、当社では、全国6000社の住宅会社のネットワークを利用した、
安心して地盤調査をお任せできる会社に、地盤調査をお願いしています。


なぜ安心してお任せできるかというと、地盤改良工事を請け負わず、
地盤調査だけを専門に行っている会社だからです。


だから、過度な地盤改良工事を行う必要がなく、
安心してお任せできるんです。

洗面室②


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洗面室はいろいろな場面で兼用されるため、曖昧な空間なのです。


洗面室をいかに上手く家族と共有するか。


どの様な使い方をイメージするか。


設計をする上で、一つポイントになると言えます。


そこで、併せて考えるといいのが「洗濯機の設置場所」。


洗濯機をどこに設置するかを考え、

生活しやすい動線をイメージすることです。


例えば贅沢に洗濯室を作ってしまうのはどうでしょうか。

服の収納棚、洗濯機、洗い場、

そして天井から物干し竿をつるしてみましょう。


そうすると洗濯をして、干して、畳んでなおす。


洗濯物のルーティーンが簡単にこなせるのではないのでしょうか。


その場合、洗面所を広く使うとかトイレを併設したりもできます。


洗面所に、洗濯機を設置することは多いかと思いますが、

間取りと広さを考えて、

あえて洗濯機を切り離してみたりしてもいいかもしれません。


プランを作る際に

洗濯機を置く場所を起点に生活導線をイメージすると、

面白いかもしれませんね。

洗面室について①

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こんばんは。

間取りを考えるうえで

洗面室は生活同線大きな役割をもちます。

例えば

洗面室に洗濯機を置くとか置かないとか。
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洗面室は

・手を洗う空間

・顔を洗う空間

・化粧や髪の毛のセットをする空間


洗面室は色々なことができる多機能な空間と言えると思います。


洗面室は多くの場合お風呂へ入る際の脱衣所になります。

その場合、服を脱いでそのまま入れることが出来る為、

洗濯機は洗面室に設置したほうが便利でしょう。


しかし、洗面室にトイレが設置されている間取りはどうでしょう。


一人暮らしに多い1R、1Kなどといった間取りでは

お風呂とトイレが同じ場所に設置されている

ユニットバスは少なくないと思います。


そうなると洗濯機を洗面室に設置するのは、

広さにも依りますが基本的に難しいです。


また誰かが服を脱いでいたり

トイレを使っていたりすると

ほかの人は一緒に洗面室を使うことはできなくなってしまう。


なので洗面室はいろいろな場面で兼用されるため、曖昧な空間なのです。


洗面室をいかに上手く家族と共有するか。


どの様な使い方をイメージするか。


設計をする上で、一つポイントになると言えます。(つづく)